フーリエ変換赤外分光光度計 (FT-IR) を用いた吸収分光により得られたFT-IRスペクトルを,分子吸収線強度データベース (HITRAN)を用いた合成スペクトルで再現することで、赤外活性化学種の絶対数密度 (濃度) を定量します.
採用した独自のアルゴリズムの最大の特徴は、
ワンクリックで、ひとつのFT-IRスペクトルから複数の化学種の濃度(化学種の数密度組成)と誤差範囲を自動演算
解の唯一性が保証されたアルゴリズムと非属人的なプロセスにより、創業者らの論文でその価値を実証
線吸収強度データベースを使用し、様々な装置関数や測定条件で得られたFT-IRスペクトルにも柔軟に対応
これにより
標準ガスを用いた校正曲線の作成にかかる金銭的・時間的コストを大幅に削減可能
標準ガスが入手困難な化学種も定量可能
価格・納期・機能・アフターサービスなど、詳しくはお気軽にお問い合わせください。日本の大学研究者向け無料版あり。